ドライヤーの電源コード補強
ヘアドライヤーの電源コードが断線のため買い換えとなったので、新品時にコードの根元を補強する加工をしました。そのメモです。
ドライヤーは「風量こそ正義」と思っていますので、風量2.0㎥/分のコイズミのモンスターシリーズを愛用しています。
ドライヤーの故障は電源コードの断裂が原因であることが多いらしく*1、新品のうちにコードの補強をしようと思った次第です。
ハンドル部にある2箇所のネジを外し、筐体を開けました。
電源コードは矢印部で固定されていますが、逆に言えばココに力が繰り返し加わって断裂の危険性があるということですね。
該当箇所に黒いビニールテープを巻きました。力が分散されて、断裂するとしてもテープ下部の箇所となるでしょう。いずれ断線するとしても原因特定と修理がしやすいと良いですよね。
先代ドライヤーの同じ箇所。矢印部の仕切りでコードを固定する仕組みです。締め付けた上で、力が繰り返し加わるので、断裂もやむなしですね。新型はココが改良されたということで、コード断裂も少なくなるのでしょうか。
ちなみに電源コードと基板とはハンダで接続されています。本体は生きているので、コードを交換すれば復活するはずです。ホームセンターで圧着端子(それとカシメ工具)を入手しても良かったかな。でもドライヤーは1500Wの電気製品だから素人修理は怖いです。
ちなみに内部にはホコリがわりとありました。空気の出入りはないのに、どうしてでしょうね。
新しく買いました (KHD-W710/W) *2
先代ドライヤー(KHD-W702/W) *3
先々代はKCD-W701/Rで2015年9月購入か。機能的にはほとんど替わりは無いです。
*1:ヘアドライヤー電源コードに関する危険 | 東京くらしWEB https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/dryeri_press.html
*2:2019年1月購入
*3:2016年7月購入